안녕하세요！韓国語トウミ（チューター）のちいこ＠chiikoreanです。
って思っていますか？
もちろん若いほど良い面も多くあり、否定はしません。
しかし、韓国語学習に関しては、全て正しいとは決して言えません。
むしろ大人になってからの方が有利な点もあるんです！
今記事では、大人になってからの韓国語学習が有利な点を４点ご紹介したいと思います。
一般的に言われている説
外国語学習は、早く始める方が良い。“The better, the younger.”という声も聞かれた方も多いはず。
その影響か（？）、英語の教育改革では、2020年に、従来、小学5･6年生を対象に行われていた「外国語活動（英語）」の授業が前倒しとなり、小学3･4年生からスタートするようですね。
また、臨海期仮設というものもあり、言語習得は「3歳前に新しい言語の学習をスタートさせなければ、身につかない」「7歳以降になると、バイリンガルにはなれない」など。
とも言われていますね・・・
韓国語は、日本語の知識や基盤を活かして韓国語学習をすることが出来るため、大人になってからの勉強も非常に有利です。
大人になってからの韓国語学習が有利な理由・４点
①文法構造が似ている
日本語の土台が出来ていることが有利になります。
土台があれば、日本語ベースに韓国語を乗せることが簡単になります。
例）語順が同じ
（日本語）私は、/大阪に/行きます。
↓
（韓国語）저는 /오사카에 /갑니다.
チョヌン（私は）/オオサカエ（大阪に）/カムニダ（行きます）
それぞれの単語を日本語と同じ語順で組み合わせると韓国語になります。
☆一方英語では、
I go to Osaka.→「私/行く/大阪」
という風にそのまま単語を追っていくと語順が異なりますよね。
②漢字語が多い
特に中級以上は漢字語だらけとも言われます。
しかも、
・日本語と使い方が似ているものも多い。
・日本語では、訓読み、音読みと色々な読み方があるのに対し、韓国語は読み方が一つ。
なので、日本語の基礎が出来ている大人は、漢字の単語、そのまま韓国語に変換して覚えるだけですが、子供の場合は、その単語自体の意味から勉強しないといけないので、大人の方が有利と言えます。
③四字熟語、ことわざも似ているものが多い
ドラマとかでも出てきますが、検定試験とかでも四字熟語、ことわざが良く出てきます。
微妙な単語の違いはあっても、ニュアンス的には似ているものが本当に多くて、大人に有利です。
例）漢字が同じ四字熟語 興味津々 흥미진진など
④敬語がある
韓国語も日本語と同様に敬語があります。
しかも、尊敬語（主語を上げる）、謙譲語（主語を下げる）というところも一緒です。
と言ってもやはり、若さには勝てない？！
もちろん、若いほうが発音は耳が柔軟だから真似をしやすいということもあります。
そして何より、年齢を気にして、韓国語の勉強をやりたいという気持ちを諦めてしまったり、上級レベルまで到達することは無理と思うことは、もったいないと思います！！！
今が一番若い！！！
結論
日本語の知識や基盤をフル活用して韓国語を習得することで、大人になっても韓国語学習を有利にすることが出来ます！
もちろん、日本語との違いも多くあるので、柔軟な考えも必要です！
それでも、やっぱり年齢を気にして踏み出せない人へおすすめ動画
韓国語とは関係ありませんが、
英語系のYouTuberとして人気な
「バイリンガール英会話｜Builingirl Chika（チャンネル登録者数159万人（2020年3月時点））」さん・159万人（2020年3月時点）の動画をご紹介します。
私も大好きで、何か始めるのに年齢なんて気にしていられない、すぐに行動しようと思える動画です。
韓国語学習だけじゃなくて、元気をいただけるので、是非見てください。
（2017年の動画ですが、何回も見て元気もらってます！チカさんThank you very much.）
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも韓国語学習のハードルを下げていただければ嬉しいです。
大人になってからの韓国語学習が有利な理由・４点
①文法構造が似ている
②漢字語が多い
③四字熟語、ことわざも似ているものが多い
④敬語がある
→日本語の知識や基盤をフル活用して韓国語を習得できる。
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