韓国語で知っている単語が増えてきたとき、
辞書を引いても単語の意味がいまいち分からないな?
とお悩みの方へ
Google画像検索を使えば、即座にネイティブが感じている意味やニュアンスを理解できるので、韓国語学習が効率的になります。
今記事では、
「Google画像検索を韓国語単語学習に活用する方法」と「メリット」についてお伝えします。
今回紹介する方法は、初心者の方はもちろん、中級・上級になっても使える。
さらには英語学習でも使えるとーっても便利な方法です。
韓国語単語の勉強に画像検索を使うメリット2つ
①似ている単語のニュアンスを知ることが出来る。
②韓国語の単語の持つ意味を感覚的に掴むことが出来る。
辞書の説明を何度読んでもピンとこなかったことありませんか?
単語を覚えるときに大事なことは、単語の意味だけを覚えるのではなく、その単語が使われている状況を覚えることです。
ネイティブは赤ちゃんのころから、使用する場面と単語を一緒に覚えるので、たとえ同じ意味でも感覚的に使い分けが出来ます。
例えば、日本語の「洗濯する」。
衣類を洗うときに使いますが、同じ洗うでも、「肌を洗濯する」とか、「歯を洗濯する」には使わないということは、日本語ネイティブは感覚的に理解できます。
でも画像検索を使えば、その単語が使われているシチュエーションが視覚的に提示されるので、その単語の使用範囲(こういう時は使えるけど、こういうときは使えない)などが理解しやすくなります。
画像検索を韓国語単語勉強に使う方法
おすすめサイトは?
NAVER、Yahooもありますが、Googleが1番分かりやすくおすすめです。
①似ている単語のニュアンスを知ることが出来る
例えば、맵다と짜다を検索してみよう
「맵다(味が)辛い」、「짜다(味が)辛い、塩辛い」
맵다は火を吹いていたり、唐辛子や赤いパッケージが出てきます。
赤い系の料理が辛かったとき、맵다を使用します。
一方、짜다は同じ辛いでも、塩の画像が出てきたりして、韓国料理の赤いものは出てきません。
唐辛子の辛さには、짜다よりも맵다が使われると分かります。
ちなみに、韓国人の友達によく日本料理は、짜다塩辛いと言われました。
日本人からすると韓国料理の方がよっぽど辛いと思いますが、これは맵다と짜다のニュアンスの違いを感じますね。
②韓国語の単語の持つ意味を感覚的に掴むことが出来る。
반짝반짝(きらきら)
빙글빙글(ぐらぐら)
余裕があれば、検索時に画像をクリックして、実際に使われている文も一緒に見てみましょう。
他にも料理用語(例えば焼く굽다,부치다,볶다の違いとか)、擬態語、擬声語、ややこしい形容詞、名詞の検索にも便利ですよ。
理解した後はアウトプットしよう!(韓国人の知り合いがいなくてもOK)
理解しただけではもったいないです。
実際に使って、習得しましょう。
方法①
無理やりでも、その単語で文を作り、韓国の友達や韓国語の先生に伝えてみましょう!
方法②
「HelloTalk(ハロートーク)」を利用しよう。
「HelloTalkハロートーク」とは、無料で使える言語交換アプリです。
Twitterのようにつぶやく機能があるので、ぜひ活用してみましょう。
韓国人に文の正誤チェックをしてもらうことも可能です。
詳しい使い方は、安全に韓国人と言語交換できる無料アプリ「HelloTalk」設定方法・使い方まとめを確認ください。
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まとめ
「グーグル画像検索」は「イメージ」や「ニュアンスの違い」の理解について、非常に役立ちます。
日本にいたり、独学だとなかなか習得が難しいですよね。
全ての単語はする必要はありませんが、ちょっとどうかな?と思った際には有効な方法の1つなので、ぜひ活用してみてくださいね。